リニューアル商品が3ヶ月で900万個売れた話

こんにちは。
チョコはぴかぴかした生チョコが好きな武田です。

バレンタイン前日ということもあり、
そわそわしている人もいるのではないでしょうか。

ラジオではバレンタインキッスが流れるのが恒例となっていますね。

最近人気のチョコレート

さて、チョコレートといえば、
明治から出ている「ザ・チョコレート」ご存知でしょうか。

カラフルでシンプルな素敵なパッケージです。
クラフト感のある紙質がさらに雰囲気を引き立てていて、思わず手に取ってしまいます。

今この記事を読んでいる方もコンビニやスーパーで見かけたり、
購入したことがあるのではないでしょうか。

このチョコレート、実は完全な新商品ではなく、
リニューアルして生まれ変わった商品なんだそうです。

https://www.amazon.co.jp/dp/B019GPWCLY
その旧パッケージがこちら(Amazonへのリンクです。)
人気商品だけあって、旧パッケージをみつけるのもやっとでした。
完全にイメージが塗り変わっていますね。

リニューアルにまつわるお話

このチョコレートをリニューアルしたことについて、
簡単にですが、紹介されています。

“逆境”でもヒット商品 ヒントは?|NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2017_0201.html

リニューアルの際に、商品の単価自体は220円程度から250円程度へ若干の値上げされていますが、当初の販売計画と比べ、2倍以上となっているそうです。
販売数はリニューアルした9月から3ヶ月で900万個なのだとか。(900万個!!)

さきほどの記事で面白いことが書いてありました。
社内でプレゼンをした際に、
このパッケージでは商品の中身がわからないのでこの商品は売れるわけがないと、
指摘があったそうです。

「あなたの年代がターゲットではない」

これがその際の担当者からの返答です。

事前に消費者に調査し、ターゲットを設定し、
そのターゲットに向けて、商品をリニューアルした結果、
自信を持って上司に返答できたそうです。

しっかりと企画し、商品を開発することが
非常に大事だということが非常によくわかる記事です。

デザインにおいて、ターゲットは重要

私たちが行っているデザイン制作は
ターゲットを設定することがとても重要です。

何を、どんな人に、どうやって情報を届けるか。
常に考えて制作をしています。

みんなに見てもらい、
みんなに知ってもらうことができれば、
それに越したことはありません。
ですが、それではどのようにアプローチをすればいいのか非常に難しくなります。

例えば「20代から60代の男女」というターゲットでは、
好みやセオリーも年代によって様々です。
そのため、みんなが好いてくれるものを作ることは容易いことではありません。

しかし、「20代前半の女性」というターゲットには、若々しい、かわいい、カラフルといった方向でアプローチすることができます。(そのほかにも様々な発想ができますね。)

デザインは作ることで必ず結果が出ます。
しかし、その結果が1なのか100なのかは、
どのように企画・設計したかが大きく関わってきます。

それはデザインを作ることが「目的」ではなく、情報を伝えるための「手段」だからです。

「この商品・製品をどんな人が必要としていて、どんな風に伝えたらいいのか?」
muku.へのご依頼だけでなく、他の会社さんへのご依頼や社内での制作の際も、頭の片隅でターゲットを想定してスタートをすると、結果が変わってくるかもしれません。

それではまた!

この記事を書いた人

武田 ヒロキ

Webデザイナー/ディレクター
Web関連をメインに担当しています。データにちょっとうるさい。
ドアを開けるときは右手で開けて右手で閉める派