失敗する可能性が高いブランドデザインの考え方

 

みなさん、こんばんちは。代表の田中です。

商品やサービスブランドを作ったら、できるだけ長く、多くの人に手にとってもらいたい。
というのは、皆さん共通の願いなのではないでしょうか?
わたしたちも、デザインやブランディングに関わる以上、長くお付き合いさせていただきたいという想いもあります。

そこで、こんなブランドデザイン、ブランディングをしたら失敗する!という事例を5つ上げてみました。商品づくりの参考にしてみてください。

1.デザインだけをオシャレにしたら失敗する

ブランドデザイン・ブランディングというと、見た目をオシャレにする事が最初だと思われますが、これは違います。中身のない外側だけをオシャレにしても意味がありません。
これ、わたしたち人間と一緒ですよね。

きちんとマーケティングを行い、中身のある戦略を練っていきましょう。
簡単に新商品やサービスをつくる流れは次のようになります。

1.思いつく!
2.仮定を作る
3.市場調査をする
4.市場に合わせたデザインをつくる
5.宣伝する

2.今だけ戦略は失敗する

いまの流行りを取り込んだデザインや商品名は、短期でみれば効果がありますが、長期でみると失敗します。

例えば、オリンピックに合わせた商品作り、流行している芸能人をモチーフにしたものなど。
流行りが終わってしまえば、その商品需要は下がっていきます。

短期で行う戦略であれば問題ないですけどね。

3.ダジャレ・地元の言葉を使うと失敗する

言葉関連の商品名をつける際は、できるだけダジャレや方言を避けましょう。
ダジャレは寒いですし、方言は地元でも引かれます。

そういったものが面白いと感じてくれる方は一部の人だけです。

4.自分のセンスを信じ切っちゃうと失敗する

商品やサービスを作るとき、自分の好みを反映させてしまうことがあります。
例えば、新しく女性向けにギフト用品を作るけど、田中は特撮ヒーローが好きだから、仮面ラ○ダーの要素をデザインに取り入れてしまえ!のような。

これは、失敗する良い例です。

商品やサービスを使う、お客様にとって仮面ライ○ーなんてのは全く関係ありません。
むしろ、仮面ラ○ダー嫌いなお客様がいたらどうするんですか!(それは悲しいですけど)
ということで、ターゲットとなるお客様の趣味嗜好を調査した上で商品を作っていきましょう。

5.木を見て森を見ないと失敗する

「木を見て森を見ず」そんな言葉があります。
意味は「物事の一部分や細部に気を取られて、全体を見失うこと」です。
ターゲットユーザーを見るときに、自分の周りの人だけを見るのはやめましょう。

よくある言葉で「みんなが言っている」の「みんな」の定義をしっかりしようという話です。

「みんな」が、近所に住んでいる人なのか、会社の人なのか、地域に住んでいる人なのか、自分の所属している団体なのか、日本人なのか、世界の人なのか、男性なのか女性なのか、既婚で30代男性・年収800万程度の人なのか。

定義の仕方で全然違います。
できるだけ、多くの人に、でも絞り込んで。これ鉄則です。


以上、考えればまだまだありそうな、失敗するブランドデザインでした。
新しく商品やサービスを作るとき、たくさん悩むと思います。

そんな時はわたしたちプロにお任せください!(宣伝)

この記事を書いた人

田中 えいじ

株式会社muku.代表取締役。 デザインに経営の考え方をプラスしたブランディングサービス「Branmotion」を提唱。メガネがよく似合う。中小企業庁 ミラサポ 認定専門家。新潟県商工連合会 エキスパートバンク 認定専門家。